Adobe製品をやめてSketchに乗り換えた方がいい人とは?

SketchとAdobe製品

デザイナーさんやエンジニアがデザインを触るとなると、やはり思いつくのがAdobe商品でしょう。

Adobeからは、写真編集に特化したPhotoshop、アイコンなどのイラスト製作に役立つillustrator、サイトの大まかな枠組みを決めるのに優れているAdobe XDなど、様々な製品が提供されています。

事実、お仕事の現場ではAdobe製品が広く使われており、Adobe製品一強という感じがします。

しかし、お仕事内容によっては、(これってAdobeよりもSketchの方がやりやすくね)と思うこともちらほら。

事実、私は案件によってPhotoshop、illustrator、そしてSketchを使い分けています。

そこで今回は、Sketchの良さを伝えつつ、どんな人がAdobe製品をやめてSketchを使った方がいいのかについて解説します。

Sketchの特徴について

Sketchの特徴
Sketch公式サイトより

まずは、Sketchについて簡単な概要をご紹介します。Adobe製品は詳しいけど、Sketchのことは全然わかんないという人も多いですからね。

Sketchの特徴

Sketchの公式サイトと、私がSketchを使ってみて感じたことを特徴として掲載しています。

こちらの特徴がSketchの優位性であり、Adobe製品に優っている点と考えていただいて結構です。

Sketchのおおまかな特徴を知れたと思うので、各特徴を深掘りしつつ、Adobe製品と比較していこうと思います。

SketchはAdobe製品より値段が安い

Sketchはadobeより安い

まずは、Sketchの特徴の一つである、価格が安いという点を考えていきたいと思います。

Sketchは年に99ドルで、日本円で一万円くらいです。*2019年12月1日現在

99ドルが何円か

これを月に直すと、月額903円となります。

一方、Adobe製品はいくらくらいするのでしょうか?

Adobeの値段

実際の製作現場で契約するとしたら、単体プラン以上でしょう。


単体プランは月額2430円でAdobe製品の一つを選んで使うことができるプランです。

そして、Photoshopとillustratorなど、複数のアプリを使うとするならば、コンプリートプランを選ぶ必要があります。

これは、月額5680円かかってしまいます。

Adobe製品を全て使える上、様々なサポートを受けられるコンプリートプランは月額9160円です。

ここまでくれば分かると思いますが、Sketchの月額903円という価格は、Adobe製品と比べて圧倒的に安いです。

この破格な値段こそがSketchの魅力です。

安いってことは、使いづらいんじゃないの?

安かろう悪かろうだよ

れむ
れむ

そんなことないよ!

Sketchはめちゃくちゃ使いやすいんだ!

SketchはAdobe製品よりも使いやすい

SketchはAdobe製品よりも使いやすい

Sketch第二の特徴は、Adobe製品と比べて圧倒的に使いやすいということです。

Sketchが使いやすい理由は二つあります。

Sketchが使いやすい理由

それぞれ解説していきます。

Sketchの機能はAdobe製品より少ない

まず、Sketchの機能がAdobe製品よりも機能が限定されているというのは、SketchとAdobeのコンセプトの違いによるものです。

Adobe製品が全てのプロフェッショナルに十分な機能を提供することを目標にしているのに対し、SketchはUIデザインを製作することに特化しています。

UIデザインとは、ユーザーが使いやすいデザインのことで、UIを意識したデザインがデザイン界でのトレンドの一つです。

UIを意識したデザインを作ることに特化している分、Sketchの機能は必要最低限に収まっており、学習コストが少なくて済んでいます。

Sketchの操作は直感的である

次に、Sketchの使い方はAdobe以上に直感的ということもお話ししておきたいです。

まずは、SketchとAdobe製品(ilustrator)の画面構成を比較してみましょう。上がSketchで、下がAdobe製品です。

Sketchの画面
Adobeの画面

パッとみでも分かると思いますが、Adobe製品の方が圧倒的にアイコンの数が多いですよね。

Adobe製品の場合、画面にある情報量が多く、使わない機能も大量に表示されているので、使いにくさを感じます。

一方、Sketchは機能の数が少なく、画面がとてもみやすいです。

また、ショートカット機能もわかりやすいのがSketchです。

たとえば、図形の円を表示させるときの違いを例にだしてみます。

直感的に、円は丸いので、Oということを連想できますよね。

このようなささいなショートカットキーの違いも学習コストを下げてくれるので、SketchがAdobeよりも優れている点といっていいでしょう。

SketchはAdobe製品よりも動作が軽い

SketchはAdobe製品よりも動作が軽い

最後に紹介する、SketchがAdobe製品に優っている点は動作の軽さです。

先ほど紹介した通り、Adobeは機能が豊富で、Sketchは機能が最低限に留められています。

その結果、Sketchは作業一つ一つが重くなることがありません。肌感ですが、Adobe製品の3倍近く動作が速いです。

また、保存するデータも軽くなるのも嬉しい点です。Adobe製品で作ったデータの1/3くらいの軽さです。

その結果、データを送信するときや、再編集時の立ち上げ時間を大きく削減できるので、とても嬉しいです。

ちなみに、Sketchのデータ容量自体も軽量で、およそ60MBです。ちなみに、Photoshopは2GB以上します。

Sketchでサクサク作業ができる快感を覚えてしまったら、Aodbeに戻りたいとはなかなか思えないでしょう。

Sketchを使わない方がいい場合

Sketchを使わない方がいい場合

ここまでSketchの良いところを羅列してきましたが、逆にSketchはどのような点でマイナスなのでしょうか?

まずは、機能面が限定されているところはAdobe製品を含む、他のデザインツールに劣るでしょう。

SketchはUIデザインや簡単なデザインフレームを製作することは得意ですが、凝った写真加工やイラストを作ることは苦手です。

また、MacにしかSketchが実装されていないことは、Windowsユーザーからすると大きな問題です。

この結果、データを開ける、開けない問題に発展し、WindowsとMacの両方で使用できるAdobe製品が仕事の現場で使われたりします。

最後に、Adobe製品と違い、Skechは中国語と英語でしか対応されていません。

そんなに英語は使いませんし、日本語のドキュメントもたくさんあるので、あまり気にならないと思いますが、留意しておいてもいいかもしれませんね。

まとめ:Sketchを使ったほうがいい人とは?

SketchはAdobeと異なり、価格、使いやすさ、動作の軽さを追求していることがわかったと思います。

それを踏まえて、Skechを使った方がいい人はこんな人です。

Skechオススメの人

私の場合は、一番最後の多少はデザイン案とかを提案する人です。

手軽にwebサイトのイメージを伝える時など、パパッとサイトのデザイン案を伝えられて便利です。

もし、Adobe製品と迷っている方、Adobeがしっくりこない方はSkechを使ってみましょう。

1ヶ月無料なので、一旦使って見るのがオススメです!
>>Skechの公式サイトへ飛ぶ