これからの時代を生きる大学生にプログラミングが必須である理由

大学生が考えるプログラミングのこれから

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ぼく

プログラミングってすごく大切だと言われているけど、実感がわかない

本当にプログラミングって必要なの?

こんな疑問に回答します。

実際のところ、プログラミングは大切と言われていますが、本当にそこまで大切なのでしょうか?

今回の記事は、プログラミングが重要な理由と勉強していない場合の問題点について解説していきます。

この二つについて解説していきます。

それではみていきましょう。

プログラミングの重要性への認識

大学生が考えるプログラミングのこれから

プログラミングは非常に大切と言われていますよね。しかし、その認識は年齢によってかなりずれています。

年代を分けてみていきましょう。

社会人の持つプログラミングへの認識

まず、ここで言う社会人というのは40代以下とさせていただきます。この世代ではプログラミングの大切さをあまり知らなかったものの、IT化の波を仕事で経験し、その重要性に気づいた世代であると言えるでしょう。

そもそも急速なIT化が開始されたのは1990年代の半ばです。そこから20年以上の月日をかけて、IT技術の発展と普及がなされました。

このようなIT化の煽りを真っ先に感じるのは仕事をしている人たちです。ITによるコミュニケーション速度の向上、作業の自動化など、様々な点でITによる影響を受けていると言えるでしょう。

そうした環境に身を置く中で、プログラミングの大切さに気づく社会人の方は非常に多いと言えます。事実、社会人になってからプログラミングスクールに通いだす方はかなりの数がいます

大学生が持つプログラミングへの認識

次に、大学生はプログラミングに対してどのような印象を持っているのでしょうか?

これは、一部の学生をのぞいて、ほとんどの大学生がプログラミングに興味を持っていない

というのが最適解だと言えます。

一部の学生というのは、理工学部や情報系学部に通っている大学生のことです。彼らの場合、授業でプログラミングを使用することも当たり前ですし、言語が何であれ、プログラミングに触れたことはある人が大半でしょう。

そのような環境に身を置くことで、プログラミングに関する知識とプログラミングの将来性についても自然と耳に入っていきます。

一方、プログラミングと全く関係がない学部にいる大学生は、プログラミングに対してそもそも興味を持っていない場合がほとんどです。プログラミングを触ったことがない、ないし触るつもりがないという学生が多くいます。

高校生以下が持つプログラミングの認識

しかしながら、大学生未満の学生は非常にプログラミングに対して関心を持っています。

以下の画像は高校生が将来なりたい職業ランキングです

2018年9月に公開された、高校生の生活について調査した学研教育総合白書から引用したものです。

この表から分かるように、高校生のなりたい職業第2位がエンジニアであるのです。つまり、高校生はプログラミングに対して非常に好意的かつ、興味を持っていることがわかります。

さらに、低年齢を考えてみましょう。

2020年からは全国の小学生に対して、プログラミング学習の必修化が始まります。

そのため、小学生、中学生の方々はまだしも、教育熱心な親御さんはかなりプログラミングに対して理解がある親御さんが多いです。

このように年齢によってプログラミングの認識が異なりますが、社会人と高校生以下の子供達は非常にプログラミングに対して好意的であることがわかります。

その根拠として、社会人と小学生の皆さんは、プログラミングを身近に感じる機会が非常に多く、勉強を迫られる状況にいるからです。

一方で、今の大学生は社会に出ていないのでプログラミングに対する重要性を理解しづらい部分があります。また、小学生のようにプログラミングを必ずマスターしなければならない環境に身を置かれていることもありません。

プログラミングスキルの需要は増え続ける

それでは実際のところ、大学生はプログラミングを勉強しなければいけないのでしょうか?

もちろん必要です。今後プロラミングのスキルの需要が増加し続ける理由を考えていきましょう。

IT人材の慢性的な不足

以下の画像は経済産業省が提出したIT分野の人材不足について予測したデータです。

この予測から分かることは、2030年に関して最低41万人-最高で79万人、ITの人材が不足することになると言われています。

これによって分かることはITスキルを持っている人材の市場価値が非常に高くなるということでしょう。

同時に、ITの波は止まることがなく、進行し続けることも予測できます。IT化がこれからも進み続けるからこそ、IT分野の人材のニーズが増大し続け、IT人材の取り合いなども起こり得るでしょう

このように、プログラミングを含めたIT分野のスキルはこれからも必要とされ続け、プログラミングができるだけで需要があり続けることがわかります。

プログラミング教育市場の増加

続いてはプログラミングの教育市場についてです。

プログラミングの小学生必修化などを受け、プログラミングの教育市場はこれからも成長し続けるということがわかります。

以下のグラフはメディアサイトRESEMOMが算出した、プログラミング教育関連市場の増加予測です。

プログラミング教育関連の市場の規模というのは2016年から2025年の間で6倍に跳ね上がっています。

このデータは、プログラミングの必修化・IT化の波を受け、新技術の開発などでプログラミングがこれまで以上に浸透し、その面白さ、重要性がさらに浸透していくからだと言えます

IT人材の不足、そしてプログラミング教育関連市場の増加から分かる通り、プログラミングスキルというのはどんどん需要を増していきます。

遅かれ早かれ、プログラミングに触れるということが非常に大切であることがわかりますね

プログラミングができないと起こり得ること

プログラミングの大切さというのはなんとなくご理解できたと思います。

では、プログラミングができなかった場合に起こり得る可能性を考えていきましょう。
実際に起こり得ることを読んでいただくことで、プログラミングの重要性がより鮮明になると思います。

プログラミングでのコミュニケーションが取れない

プログラミングの必修化で一番変わると言われているのがプログラミング的な思考力が身につくということです。

必修化やプログラミングの浸透によって、プログラミングの基礎知識が身につくということは間違い無いでしょう。

と、同時に、プログラマーの考え方である『プログラミング的思考力』が養われると言われています。

プログラミング的思考力は論理的思考問題解決能力多角的視点、の3つから構成されます。

プログラミングを勉強することでこのような思考法が自然と身についていくため、小学生のときにプログラミングを経験するということは、大人になった時の人格や思考法に大きく関わってきます。

そういった際に、プログラミングが未経験の人とプログラミング経験者の中で、考え方の違いが生まれたり、IT分野での共通認識が異なってしまう場合があります。

例えば、現在小学生の子供達が部下として入社した際に、意思の疎通が取れないと部下からの評価も低くなりますし、指導面で上司からの評価も悪くなってしまうかもしれません

このようにプログラミングが一般化していくと、プログラミングが教養として扱われる時代が到来します。

その際に、少数派となってしまわないようにプログラミングを勉強することが必要不可欠だと言えるでしょう。

まとめ

プログラミングの大切さを深く理解しているのは、社会に出てIT化の波を感じている社会人や、必修化を受けてプログラミングといやでも接することになる小学生から高校生であると言えます。

一方で、プログラミングの授業が高まっているのにも関わらず、その大切さにあまり気づけていないのが今の大学生であると言えます。

大学生のうちに少しでもプログラミングに触れることで、プログラミングの思考力をふれるないし、身に付けることができます。

もし、余裕があれば、プログラミングに触れて絶対に後悔はしないでしょう。ぜひ、挑戦してください!