RubyとPHPを徹底比較!どちらの言語が優れている?

rubyとPHP

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ぼく
  • RubyとPHPのどちらが違うのでしょうか?
  • 勉強するならどっちの方がいいんだろう?
  • お金はどっちの方が稼げるのかな?

こんな疑問に答えます。

PHPとRubyはなにかと同じような言語として扱われがちで、明確な違いがわかりづらいです。

RubyとPHPは、趣味レベルではほぼ同じですが、仕事としてプログラミングをするなら全く別物です。

本記事ではRubyとPHPの違いを知りたい人向けに、それぞれの特徴や共通点をまとめています。

記事を読み終える頃には、RubyとPHPの違いや、どちらを勉強するべきかをマスターできています。

RubyとPHPの比較は何かと話題になる

日本において、RubyとPHPはなにかと議論に上がります。

RubyとPHPの比較が話題に上がる理由は次の通りです。

  • RubyとPHPはともに日本で幅広く使われているプログラミング言語
  • RubyとPHPでできることが似ている

詳細は後述しますが、有名かつ似ている言語であることが比較の対象になるということですね。

実際にRubyとPHPは世間一般にはどのような評価を得ているのでしょうか?

Twitterの皆さんの意見をみていきましょう。

RubyとPHPは初心者向けで仕事になりやすい

RubyかPHPを勉強しておけば、WEB制作の道へ進むことができることがわかりますね。

同時に、PHPとRubyは同じカテゴリで扱われる言語であることがわかります。

また、RubyとPHPは初心者向けで、仕事として扱うにも最適であることが読み取れます。

RubyはWebサービス、PHPはWebサイトに適している

https://twitter.com/showheyohtaki/status/1031208759824011264

RubyとPHPの違いや特徴についてまとめてくださっています。

Webサイトを作るのであればPHP、Webサービスを作るならRubyということを言っています。

また、Rubyを利用することで、高速でサービスを開発できることがわかります。

PHPはフリーランス向けな言語

Rubyを教えるプログラミングスクールが多い中、PHPを学べる環境は少なさそうです。

また、PHPはフリーランスとして活動しやすいことが読み取れます。

つまりTwitter上での見解をまとめていくと

RubyとPHPの違い

RubyとPHPでできることはほとんど一緒

Rubyはすばやくサービスを作ることができる

PHPの方が仕事の案件が多い

ということがわかります。

では、このような言語の特徴が生まれた背景には何があるのでしょうか?

これから、RubyとPHPについての詳細を解説していきます。

RubyとPHPの制作物を比較していく

まずは、Rubyで作られた作品、PHPで作られた作品をそれぞれ見ていきましょう。

RubyとPHPの制作物を見ていくことで、各言語でできることをイメージしやすくなります。

Rubyで制作された有名なサービス

それではRubyで作られている有名な製作物をいくつかご紹介していきます。

Airbnb

Rubyで制作されたサービスのAirbnb

まず1つ目は有名な民泊サイトAirbnb新進気鋭のスタートアップです。

日本でもどんどん浸透しているサービスです。

Webサイトから部屋を選び、日程を選んで、予約することができます。

加えて、決済や簡単なやりとりも行えるようになっています。

このような予約サイトもRubyでは作れることがわかります。

クックパッド

Rubyで制作されたサービスのクックパッド

こちらは誰でもお料理の作り方などを調べることができるクックパッドです。

誰でも料理の作り方やレシピを投稿でき、投稿した内容を自由に閲覧できます。

また、会員機能も存在し、有料会委員や無料会員の線引きなども存在しています。

会員機能や投稿機能を実装する上で、Rubyは大活躍できそうですね。

PHPで有名な作品

では、PHPで有名な作品はどのようなサービスがあるのでしょうか?

Yahoo!

PHPで制作されたサービスのYahoo

超有名サービスのYahoo!はすべてPHPで制作されています。

Yahooでは、検索やニュースのチェックなどを中心に、たくさんのサービスが提供されています。

このような幅広いWebサービスを実装する上で、PHPは非常に有効であるといえます。

Wikipedia

PHPで制作されたサービスのwikipedia

WikipediaもPHPで制作された有名なWebサービスの一つです。

知識共有のために、だれでも情報を投稿でき、記事を編集できるサイトです。

日本語だけではなく、英語などの様々な言語に対応しているため、多言語昨日も存在しています。

上記で初回したのは一例ですが、以上がRubyとPHPで制作された有名なWebサービスtなります。

ですが上記の情報だけではわからない点も多いと思うので、より踏み込んで解説をしていきます。

RubyとPHPの共通の特徴は?

RubyとPHPの特徴

RubyとPHPはWebサービスを作れる言語で、なんとなくできることが似ていることがわかったと思います。

そこで、まずは、RubyとPHPの共通項目をより深く踏み込んで解説していこうと思います。

RubyとPHPは日本語での解説ドキュメントが多い

RubyとPHPは同じ1995年に公開された言語で、かなり歴史のある言語です。

そのため、20年以上かけて世界中の人に利用されており、日本人にも使われていました。

そのため、RubyとPHPにはたくさんの日本語のドキュメントや解説書が用意されています。

加えて、Rubyは日本人のまつもとゆきひろさんにより開発された言語であり、日本人向けの解説書が大量に存在しています。

プログラミングの解説書は英語が多いのですが、RubyとPHPは日本語の解説書や情報が多いと言うのが共通している特徴です。

RubyとPHPは初心者向けの言語である

プログラミングの言語数は全世界で数百にのぼると言われています。

言い換えると、プログラミング言語ごとにコンセプトが細分化されていたり、明確になっています。

RubyとPHPが初心者向けと言われる所以は、言語のコンセプトを紐解くことで理解できます。

では、RubyとPHPのコンセプトは一体何なのでしょうか?

Rubyの開発者、まつもとゆきひろさんは以下のようにRubyを解説しています。

「Rubyの言語仕様において最も重視しているのは、ストレスなくプログラミングを楽しむこと」

つまり、直感的に、少ない労力でコードを記述することができるということです。

同様に、PHPのコンセプトはとにかく簡単にWebサイトやサービスを作成するということです。

そのため、多少コードが間違っていても動かせるような仕組みが取り入れられています。

RubyとPHPの両方は非常に使いやすく、初心者にも利用しやすいことが共通の特徴でしょ。

RubyとPHPの異なる特徴について


では、RubyとPHPにおいてどのような点が異なるのでしょうか?

Rubyの特徴

Rubyに関しての一番の特徴は高速で開発を進められるという点です。

RubyにはRuby on rails というフレームワークが存在しています。

フレームワークとは、ある一定のルールにさえ従えば必要な機能を勝手に作成してくれるというものです。

つまり、Ruby on railsというフレームワークを使うことで、手軽に機能を実装できるということになります。

このRuby on railsが非常に高い評価を受け、日本初の言語ながらも世界中で使われるようになりました。

複雑な設定を必要としないため、スタートアップなどのスピード感を重視する会社での採用率が高いです。

そして、プログラミングスクールではRubyやRuby on railsを教えることが多いです。

やはり、スタートアップのプログラミングスクールではRubyを利用しているプログラマーが多いのではないかと予想できます。

一方で、Ruby on railsのせいでカスタマイズ性が失われることは弱点の一つだと言えるでしょう。

PHPの特徴

PHPの一番の特徴は初心者向けにわかりやすく作られていると言うことです。

事実、PHPに関係する書籍は非常に多く出版されており、独学をしやすい言語です。

また、PHPはRubyほど手軽ではないからこそ、プログラムを一から記述する必要があります。

言い換えると、「プログラムがなぜこのように動くのか」をしっかりと理解できる言語だと言えます。

そのため、Rubyでは手軽だけどブラックボックス化されていた部分をしっかり理解することができます。

さらに、一から記述できることはカスタマイズしやすいことにつながるため、色々な機能を実装視しやすいことも特徴です。

初心者の方や、面白い機能を実装したい人にはオススメの言語です。

RubyとPHPの人気度の比較

RubyとPHPの特徴の違い

そして、RubyとPHPの人気度、年収、案件数を徹底比較していこうと思います。

以下の図は、プログラミングの人気度ランキングです。

これはTIOBE Softwareが2022年2月の人気プログラミング言語ランキングについてです。

検索エンジンでの検索回数に基づいて算出されています。

2020年2月時点で、PHPは人気ランキング5位、Rubyは14位です。

このように、PHPは人気である言語であるのに対し、Rubyの人気には陰りが見えています。

実際、Twitter上でもRubyからPHPに乗り換える方がたくさんいます。

では、Rubyから別の言語に乗り換える必要はあるのでしょうか?

結論からいうと、直近でお金を稼ぎたいならRubyで中長期的に稼ぎたいならPHPが良いでしょう。

次の章で年収を比較しているので、読んでいただけたら乗り換える必要がないことがわかります。

RubyとPHPの年収と案件はどちらが上?

RubyとPHPの特徴の比較

こちらは年収と案件のランキングです。2018年版のデータとなっています。

順位 言語 年収(中央値) 年収(最大値) 求人件数
1 Go 600万円 1,600万円 2,202件
2 Scala 600万円 1,300万円 1,489件
3 Python 575万円 1,500万円 9,344件
4 Kotlin 575万円 1,200万円 961件
5 TypeScript 575万円 1,200万円 667件
6 R 575万円 1,000万円 220件
7 Ruby 550万円 1,200万円 11,676件
8 Swift 550万円 1,200万円 3,353件
9 Perl 525万円 1,200万円 4,509件
10 C 525万円 1,000万円 9,347件

引用:プログラマーの年収ランキング

なんとPHPがランク外になってしまいました。

おそらく、年収が10位C言語の525万円より安かったためだと思われます。

2017年のデータによると、522万円であることがわかりました。

PHPは世界的に有名かつ、初心者向けに作られているため、案件数は非常に多い一方、できる人が多いため値段が安くなっているという現状でしょう。

RubyかPHPを学習する方法について

以上の話を踏まえて、RubyやPHPを勉強するための学習する方法をご紹介します。

私がおすすめなのは、プログラミングスクールに通って、一気にスキルを獲得してしまうことです。

私自身、Rubyを勉強するプログラミングスクールに2ヶ月ほど通い、副業で安定して10万円を稼いでいます。

もちろん、当初のプログラミングスクール代金は回収できましたし、知り合いはスクールからエンジニアの道へ進んだ人もいます。

プログラミングスクールは真面目に通えば、絶対にお金を回収できるためおすすめです。

Rubyを勉強できるプログラミングスクール

まずはRubyを勉強できるプログラミングスクールについてご紹介します。

おすすめなスクールは、私自身が通ったこともあるテックキャンプです。

このスクールに通って2ヶ月間で、オリジナルWebサービスを作れるようになり、インターンが決まり、3ヶ月後には個人で仕事を受注できるようになりました。

私自身が通った時の感想もまとめているので、よかったら参考にしてください。

テックキャンプの評判は?2ヶ月受講してみた【2020年最新版】

PHPを勉強できるプログラミングスクール

PHPを勉強できるプログラミングスクールでおすすめなのは、TechBoostというスクールです。

顧客満足度97%で、仕事に就くことから逆算したカリキュラムが用意されています。

そのため、転職や就職など、エンジニアとして本気でキャリアを進めたい人にぴったりのスクールだと言えます。

まとめ:RubyとPHPは目的別に選択するべき

プログラミングの言語であるRubyとPHPは非常に似ている言語です。

加えて、両者とも歴史があり、日本語でも翻訳がされているので、初心者向けであると言えるでしょう。

案件の値段が高く、募集数が少ないのがRubyである一方、案件の値段が低く、募集数が多いのがPHPです。

しかし、検索数や人気度合いではPHPが大きく数を伸ばしているため、プログラミング初心者の方や、フリーランスを目指すのであれば案件数の多いPHPを勉強するべきでしょう。

プログラミング自体に慣れてきて、高単価の案件を狙いたい場合はRubyに挑戦することがおすすめです

Rubyについては、別の記事でも深掘りしていますので、ぜひ読んでみてください。

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